飴・キャンディ研究所

センターインキャンディ

ロットについて

ご希望のロット数を「お問合せ・お見積り依頼」からご連絡ください。

商品開発の流れ・スケジュールについて

ご依頼から完成まで約13ヶ月

  1. ご依頼
  2. 打ち合わせ
  3. 試作
  4. 配合調整
    (配合決定)
  5. 試作品の
    耐久テストと検証
  6. ラインテスト
  7. ラインテスト品の
    耐久テストと検証
  8. 原材料表示・
    包材表示内容確認
  9. 本生産・
    包材セット加工
  10. 出荷
※スケジュールはあくまでも目安になります。配合の難易度や生産スケジュールによって変動いたします。

形状について

ペースト状のものを、キャンディのセンターに閉じ込めた2層仕立てになったキャンディになり、形状はオーバル型のみ可能です。
センターに入るペースト量は全体重量の約6%を推奨しております。(ペーストの量が多くなると割れやすくなるためです。)

型名 オーバル型
形状
型の寸法
目安
外形
(mm)
18
厚み
(mm)
15
標準重量(g) 3.8
重量範囲(g) 3.6~4.0
※寸法の厚みは、標準重量の場合の値となります。

包装について

ピロー包装(個包装)
出来上がりサイズ:約32×55mm 材質:アルミ蒸着、透明蒸着
商品パッケージ
外装(三方袋) 飴の形状 飴の1粒あたり
(ピロー包装込)
目安内容量
(ピロー包装込)
内箱(6袋入)
ダンボール(8箱入)
200×150mm
オーバル
4.0g 64g
(16粒)
210×150×高さは各種(mm)
415×315×高さは各種(mm)
※外装材質:アルミ蒸着またはアルミ箔 / 内箱材質:コートボール等
※一般的なサイズ例となります。場合によってはサイズが変更になる可能性がございます。
※ピロー包装後、バルク納品をご希望される場合、ケース入数は8~10kgが目安となります。

試作について

試作の流れ
仕様確認 → 配合調整 → 試作のように、打ち合わせを重ねながら進めます。
費用
50,000円〜/件(税別) ※実施内容については要確認。
日数・数量
4〜6週間程度(1種) ※1回の試作で送付できる試作品は10粒を目安量としております。

ラインテストについて

量産が可能かどうか実際の本生産時の製造ラインを使用し、製造条件を見極めるためのラインテストを行います。

納品価格について

商品完成品の価格につきましては、仕様内容によって異なります。
打ち合わせを進めていく中で、改めてお見積りいたします。

※最終加工(袋詰め)、包材の手配も承っております。

センターインキャンディの原材料について

主な原材料は、砂糖・水飴・香料になります。
酸味料や色素を追加使用することも多いです。

酸味料:
酸味付けのために使用しております。
香 料:
風味付けのために使用しております。味の出し方の強弱も対応可能です。
色 素:
天然着色料を使用しております。蛍光灯・太陽光に長時間あてた場合、色落ちする場合がございます。
※外装の材質は光を通さない、アルミ蒸着やアルミ箔を推奨しております。

オリジナルレシピについて

オリジナル性を高めるため、原料を支給頂き、キャンディへ添加もおこなっております。

※支給頂く原料は、一般細菌数・大腸菌群・カビ・酵母等、食品衛生基準をクリアしている事が前提となります。
果汁
濃縮果汁 (透明・混濁)、ピューレを添加することが可能です。 ※ストレート果汁は添加出来ません。
粉末原料
そのまま添加したり、ペースト状にしたりして添加が可能です。
分散出来ない場合は、要相談といたします。
配合実績
ビタミン類
ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンB6・ビタミンB12・ビタミンC・ビタミンE・葉酸
ミネラル類
乳酸カルシウム・ピロリ酸第二鉄・塩化カリウム
その他
プロポリスエキス・ビルベリーエキス・ハーブエキス・シソの実エキス・甜茶エキス・キンカンナンエキス・
カンゾウエキス・キキョウエキス・マツヤニエキス・植物性乳酸菌・ローヤルゼリー・GABA
配合できないもの
  1. 乳以外の特定原材料6品目を含むもの(卵・小麦・そば・落花生・えび・かに)
     ※特定原材料に準ずるもの21品目は要相談
  2. 熱耐性のないもの(100℃以上に耐えれないもの)
  3. 固形物(ごまなどの粒が残るもの、ミントの葉など)
  4. 塩などの湿気の吸収が早い原料
  5. 生菌
  6. エタノール分が多い原料