飴・キャンディ研究所

研究員BLOG

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皆さん、カバンの中に飴は入っていますか?

キャンディがいっぱい

関西のおばちゃんは、出かける際に飴を持ち歩いていて人に配ることがある、など聞いたことがありませんか?

 

関西圏ではありませんでしたが、私もバスに揺られている時隣に座ったおばあちゃんと世間話をしていたら、「これあげる!」と飴をくれたのを覚えています。
(ピンク色の小さめながま口ポーチに、ぎっしりフルーツ飴が入っていました。)

 

他にも飴をもらったことのある人について調べると、せきをした時に飴をくれた、バスの中で飴がまわされてきた、など様々なエピソードがありました。

 

通常お菓子を購入する・持ち歩く理由には、「美味しいから」「好きだから」など「自分がそのお菓子を食べたい」が軸になっています。

 

ですが、他のお菓子と、飴・キャンディの違いの一つが「コミュニケーションツールの1つになるから」ではないでしょうか。

 

また、旅行先でお土産を買い、学校や会社で配る、作りすぎた野菜や料理をご近所に配るなど、親しい人や、お世話になっている人等に何かを配るという文化があるからこそ、個包装されていて保管しやすく、持ち運びやすい飴はちょっとしたプレゼントとして扱われる結果に繋がったのではないか、、とも考える今日この頃です。

 

このように人と人が繋がる場面に寄り添う飴・・・

 

まさに飴・キャンディ研究所がテーマに掲げている「優しく、ゆっくり、寄り添うお菓子。」ですね^^

 

飴・キャンディを通じて皆さんとのつながりを築いていけるよう、これからも飴・キャンディ研究所は活動を続けていきます✿

優しく寄り添う手

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